今回のモンゴル釣旅ではもう一種類、是非とも釣ってみたい魚がいた。
アムール水系に棲息するというアムールパイクだ。
チョロート遠征が上手くいけば、残った時間で探しに行こうかと考えていたが、
少し予定を前倒しで動いた分、日数的にもギリギリなんとかなりそうだ。
テルヒンツァガーン湖の釣りを終え、次の目的地へ向けて移動を開始。
次の目的地はオノン川。
モンゴル北東部を流れるアムール川の支流だが、
チョロートとは逆方面になるため一度ウランバートルに戻ることに。
行きと同じくウランバートルまでは一日半かけて移動。
次の日の早朝にウランバートルで食材を買い込み、オノン川へ向けて車を走らせた。
二次遠征の舞台、オノン川はロシアとモンゴルの国境付近を流れており、
ウランバートルからの距離的にはチョロートに行くのと変わらないものの、
道中の中盤~後半は未舗装の草原を走り抜けなければならない。
途中で足回りがイカれ、町に引き返して修理するなど、
少々のトラブルはあったものの、日没間際になんとかオノンの町に到着。
下見がてら河原を見て回るも、
水深は比較的浅く、流れの速い本流河川といったイメージ。
そしてパイクが好みそうな止水…良さげなワンドやトロ場はあまり見当たらない。
本流域の水は澄んでおりコンディションは良いと思われるが、
たとえ、ここでもし釣れてもタイメン…かな。。笑
アムールパイク…
果たしてこの辺りにいるのだろうか??
エリアを変えるべきだろうか、それとも…