2017年4月27日木曜日

石垣島釣行・後編…タマンが釣りたくて。




今回の石垣釣行でメインイベント、ボートからのライトキャスティング。

船に乗る予定は三日目と四日目の二日間だったが、
釣り仲間のおかげで、当初はフリーだった二日目も船に乗れることになった。

二日目に乗せ頂いたのは、
友達のsammieがインストラクターを勤める、マリンポイントさんの船だ。




石垣の老舗ダイビングショップの「マリンポイント」さん。

ダイビングメインでカヌー体験もされているということで、
石垣島のマリンレジャーならコチラ♪


↓↓↓




この日は水深がそこそこあるエリアがメイン。




シャローではイシミーバイことカンモンハタと遊んだり、
ディープではジギングでいろいろな魚を…




クチナジことイソフエフキ。




ハヤーミーバイことシロブチハタ。




オジサンことウミヒゴイ。




ナガーアカバターことナガメイチ。




初魚種のウミヒゴイ、ナガメイチが釣れたのはメチャクチャ嬉しかった!




コンディションはそれほど良くなかったみたいですが、
ロケーションの良い石垣西部の海をのんびりと楽しませて頂いた一日でした。


船に乗せて頂いた、
もりあき船長ありがとうございましたm(__)m





そしてお次はリーフのキャスティング。

三日目は海が荒れて出船できずでしたが、四日目(最終日)は快晴。

たいらファミリーさんの船で出船!




前回もお世話になった正樹船長。

普段は海に潜る海人ということもあり、
海のことをとても良く知っていて、
釣りのことなども優しく丁寧に教えてくださいます。

民宿もされており、
釣りは勿論、シュノーケリングなどのアクティビティーも可能とのこと。

石垣に行かれる方には是非オススメしたい船ですね。


たいらファミリー

↓↓↓



今回もリーフのライトキャスティングにて、
石垣北部の豊かな海を堪能させていただきました。


前回に引き続き、今回も狙いはタマン!

あと、ツチホゼリ!笑


水深が浅めだとミノー。

少し水深がある場所だとメタルバイブやスピンテールなどなど。


リーフの上や際を丁寧に流せば、
ミーバイやガーラ、フエダイ系の魚が次から次へと…




松原くんがキャッチしたガーラ(オニヒラアジ)!




リーフ周りをギュンギュン突っ走る!

6フィート後半クラス(4ピース・スピニング)のプロトが良い曲がりしてました。




可愛いサイズだけれど、アカジンミーバイことスジアラ。






ウムナガーことキツネフエフキ。






タクケーミーバイことナミハタ。




ナガジューミーバイことバラハタ。






ハヤーミーバイことシロブチハタ。










個人的に大好きなアカミーバイことニジハタ。




カンモンハタ・バラハタ・ニジハタ。

シャローで遊んでくれる、かわいこちゃん達。




本命・タマンの姿は拝めなかったけれど、
いろいろな魚種が飛び出し、非常に楽しめた今回でした。




船に乗せて頂いた平良船長!
本当にありがとうございましたm(__)m










最終日の夜は、
釣った魚をフルコースで頂きました。

今回もいろいろと手を貸してくれたsammie!
いつも本当にありがとうね~


長いようで短かった今回。
メチャクチャ楽しかったな~

釣りに関してはこれからもっと面白くなるということで、
次回の八重山釣行を計画中。

また近いうちにお邪魔しますm(__)m

2017年4月26日水曜日

石垣島釣行・前編…癒しのライトゲーム。




4/20~24日程で石垣島へ…

今回はボートからのライトジギング・キャスティングがメインなのだけれど、
それだけではもったいない。

滞在中はレンタカーを借り、ライトゲームにも勤しんだ。




汽水域のマングローブ帯。

メッキやチヌが泳ぎ回る中、ブッシュ際にポッパーを送り込むと…




ボシュッ!…バチャーーーン!!!

派手に水面を割ってくれたのはホシマダラハゼ。




色黒くてカッコいい個体だった。

どこか古代魚チックな風貌。

最大で40センチ以上になるとされており、
ハゼの仲間としては国内最重量級かな??

この魚が釣れるとやっぱりテンション上がるね~



そして別日。

前日の大雨と急激な冷え込みの影響だろうか、
この日はトップに反応が無かったため、スプーンでボトムを攻めると…




ヌッ…!!!

…という重量感と同時に、厳つい魚体が飛び出した!




大型のホシマダラハゼ!

これはメチャクチャ嬉しい!!!




十分すぎる魚だったけれど、さらにデカいのがいるらしい…




浅瀬で小魚を追い回していたのはマングローブジャック!

同行者の松原くんがキャッチしたイッピキ。




ロッドは開発中の5ピース・ロングスピニングモデルにて。




渓流域はミキユーの楽園。




キャストが決まれば次から次へと水面が炸裂!




前日の雨で水量が増し、ミキユーのスイッチ全開!

ダブルヒットもあり、ミキユーに関してはとても楽しめた今回でした。




Rod:Huerco ショートスピニングモデル(5ピース・プロト)
Reel:ダイワ モアザン ブランジーノ3000
Line:PE0.8+フロロ2号+バクシンスナップ♯00
Lure:小型トップ・軽量スプーン・小型ワーム各種


ロッドは開発中の5ピース・ライトスピニングモデル。レングス的には5フィート後半クラス。ロッド全体のパワーを活かせば10g前後のプラグまで難なくキャスト可能。普段だと源流~渓流域で使用する竿なのだけれど、南西諸島の淡水域だと大型のミキユー。汽水域だと大きめのメッキ、マングローブジャックがヒットしたことも想定した仕様。ティップからバットまで…フルに活かせばそこそこクラスの大型魚まで対応できるのだけれど、やりすぎはいけないので個人的にはライトゲームでの使用を推奨。笑
リールはボートキャスティングと兼用でスプールを交換し、ラインを細くして使用。基本的にミキユーや大型のハゼを狙う際は小型トップメインで、フォロー時に軽量スプーンや小型ワームなどを投入。




純淡水域に棲息する美麗なタメトモハゼ。

トップに出るもなかなかのせきれず、ワームでなんとか…

メチャクチャ嬉しかったイッピキ!




夕マズメはターポニング!

針掛かりし難い上に、ほんとよくバレる魚。笑

最後のランディング時に落っことしたり、写真を撮る前に逃げられたり…
いろいろと難儀しましたが、今回も無事綺麗なターポンに出逢えました。




日が暮れてからはミキユーが炸裂!

ナイトミキユーはお互いに目が慣れてきてからが勝負!

ビシッ!っとキャストが決まれば一撃で食ってくる。


悪天候で船が出れない時や、夕マズメのチャンスタイムなどなど、
合間合間の釣りになりましたが、今回もとても楽しめました。


次回はゴシキタメトモハゼ!


釣りたいな~

2017年4月25日火曜日

2017年、中禅寺湖開幕戦。

4月1日。中禅寺湖解禁日。

前日の夜に中禅寺湖へ向けて車を走らせた。
関西からの同行者は当ブログでお馴染みのいたるさん。

釣りは勿論だが、
ロッドテスト・写真撮影などを兼ねた今回。


ワクワクしながら車を走らせたのだけれど…


自分達より先に到着した友人達の情報によると、
いろは坂が凍結によりチェーン規制が出ているとのこと。


ノーマルタイヤだったため、宇都宮にて夜を明かすことになった。


結局、自分達が参戦できたのは午後からだったのだけれど、
午前中はなかなか良かったらしく、
ショータくんが82センチの大型レイクトラウトを釣り、
初挑戦の片桐さんも良い型のレイクとレインボーをキャッチ。

セーヤくんに至っては、
この時期には珍しいホンマスをキャッチしたとのことだった。


湖畔にはまだまだ多くの雪が残り、夢を追う釣り師達が竿を振る。


国道側と山側…


とにかく自分の足で稼ぎ魚を探す。

今回もとてもよく歩いたな~




































Rod:Huerco スピニングモデル(プロト)
Reel:ダイワ 04セルテート3000
Line:PE1号+フロロ16lb+バクシンスナップ♯1
Lure:ロデオクラフト MTレイクス87(22g)77(23g)


期間を通して多くの魚に出逢うことができたのだけれど、
個人的な釣果としては40までの可愛いレイクとブラウンのみ。


日本だと此処にしか生息しないレイクトラウト。

最初はこの魚を求めて竿を振っていたのだけれど、
たとえ魚が釣れなくとも、あのロケーションの中で竿が振れただけで満足してしまう。

次回は新緑の時期に訪れたいと思う。




今回も多くの方と共に竿が振れたことを嬉しく思います。

ご一緒した皆様、本当にお疲れ様でした。

そしてガイドしてくれたショータ君、本当にありがとうございましたm(__)m