2019年6月3日月曜日

2019年、春の釣り。



暫くバタバタでブログ更新が停滞しておりました。




水辺にはちょくちょく足を運んでいたので、
今春に出逢った魚たちをダイジェストでご紹介!


というわけで、先ずは三月上旬。




この時期の恒例行事でもあり、2019年私的タナゴ釣り開幕戦!

今年も淀川のシロヒレに逢いに…




まだちょっと早いかな~と、ドキドキ。

ウキが気持ちよく消し込まないかな~と、
ワクワクしながらみんなで探っていく、まるで宝石探しのような釣り。




なんだかんだで通ってしまったけれど、
その美しい姿にお目にかかれて大満足!!

お付き合い頂いた皆さん、ありがとうございました。


三月中旬はブッコミ合宿!

東京からフェリーで伊豆諸島へ。




















お久しぶりなウツボブラザースに遊んでもらい、ネコザメとも再会!!


本家クロアナゴの大群が押し寄せてきたり、
潮止まりのタイミングでお初なネズミフグに、ダイナンウミヘビ、まさかのサメハダテナガダコ(毒アリ)などなど。


本命魚には出逢えずでしたが、
多くの魚たちが遊んでくれた楽しい三日間でした。


昨年度のブッコミ合宿の記事はコチラ↓↓↓



伊豆諸島のブッコミ釣りと言えば、昨年にガイドしてくれた渡井くん。

今回もいろいろと助言をくれてありがとう!!

またみんなで遊ぼうね♪



三月下旬…




マルタウグイに逢いに早春の多摩川へ。

スプーンを巻いたり、転がしたり…


群れが回ってきたら入れ食いモードに突入!

ついつい夢中になって竿を振り続けてしまった。






地元では馴染みの薄い魚なので、
釣り上げる度に見入ってしまう。

ほんとカッコいい魚だな~


多摩川、春の風物詩的・マルタウグイ。

次はいつになるかな…


タイミングがあれば来シーズンもまた。



そして四月…

待ちに待った季節がやってきた。


4月1日、2019年中禅寺湖解禁!




全てが凍りつく修行のような釣りでしたが、
今年も無事に魚と出逢うことができました。

可愛いレイクに癒されつつ、美しいブラウンにも…




ブラウンとはあまり縁がなかったのでメチャクチャ嬉しかったな~

現場でご一緒させて頂いた皆様、本当にありがとうございましたm(__)n




ちょっと気が早いけど、
今シーズン初の源流はヤマトイワナに逢いに。

季節外れの吹雪の中、修行のような釣りだったけれど、
元気よく飛び出してくるその姿が見れるとホッとする。


あれからだいぶ季節も進んだな~

次はトップオンリーで遊びに行こう!!




四月末、平成最後はメバル釣りで〆。


メバルをちゃんと狙って釣ったのっていつ振りだろ?


…ヂュパッ!…ヂュパッ!!


心地よい捕食音が鳴り響き、水面が割れ続ける癒し空間にて。

贅沢な平成最後の釣りを堪能させてもらいました。


楽しすぎる釣りに連れて行ってくれた、かんちゃん!

本当にありがとう!!




そして新元号最初の釣りはこの子!

ド派手な捕食音からの力強いヘッドシェイク!!

いやー、久々に痺れた。








Huerco:XT710-5C
SHIMANO:旧カルカッタコンクエスト400
VARIVAS:アバニマックスパワー8号
ロデオクラフト:ボンバーシリーズ
or
ラッティツイスター:セサミ




フロッグをキャストしているだけで楽しくて、
魚が遊んでくれればもっと楽しい。


緑生い茂り、
あの音が鳴り響く季節が到来。


「バフッ!!」


今年も全国各地の水辺で。


カムルチーも良いけれど、この子たちも…




友人たちと協力して、地図を見ながら池探し。


バス池、カム池、ライヒー池、全てが混在する池…

そして最後の最後で行き着いた彼らの楽園。


久しぶりに出逢えたライヒーに手が震えた。




大好きなライヒー。

カムルチーほど大きくならないけれど、
顔が丸く寸詰まった魚体がなんとも可愛らしい。










Huerco:XT610-4C PLUS
SHIMANO:スピードマスター200
VARIVAS:アバニマックスパワー6号
ラッティツイスター:ジェリービーンJr
or
ロデオクラフト:ミクロボンバー






近年は生息地が減ってきていることもあって、
彼らの元気な姿が見れるとホッとする。

ご一緒した皆さん、お疲れ様でした。





五月上旬に挑んだ今年二度目の中禅寺湖。

初日の朝一、黒々としたレイクがビッグベイトを丸呑みにしてくれた。


二年目に初めて同パターンでキャッチし、
昨年度はバラしに泣いたけれど今年はなんとか…





何から何までお世話になったショータくん、本当にありがとう!!





こっちに来るとタナゴ釣りも外せない。

今年も北関東の里山をブラリ。


昨年見つけたポイントに本命の姿は無く、
急遽新たな水辺を開拓することに…

流水域で見つけたヒラ打つ魚影にちょっかいかけると目印が動き、
姿を見せてくれたのはシブいマタナゴ。

本命は姿を見せてくれなかったけれど、やっぱり生き物探しは楽しい。





倒木の下からこんにちは。

中禅寺湖と同じく、通い始めて四年目になるかな。

湯川のブルック。

その可愛い姿を一目見たくて、つい足を運んでしまうんだよね。


次に会えるのはシーズン終盤かな。

今シーズン中にもう一度は逢いに行きたいところ。



そんなこんなで気がつけば6月!


釣りモノも増えてくるし、
夏の国内・海外遠征の準備もしないとな…



それでは~

2019年3月27日水曜日

南米釣旅2019 コロンビア編 その5…モハラ・アズール。



自然豊かなアンデス渓流にて。

最高のロケーションの中、ドラードの入れ食いを堪能。


心はすっかり満たされてしまったのだけれど、さて本命は…??




入渓地点から暫くはアイシャドウドラードの魚影が濃く、
本命からの反応を得られたのはさらに上流部。




最初のイッピキに出逢うまで少し時間がかかった。


トレッキングと藪漕ぎを繰り返し、なんとか水辺へ。

やってきたのは流れが緩み、シャローとディープの隣接する淵のようなポイント。


本命の好む付き場がまだイマイチよくわからないので、
岸際の障害物周りやボトム付近を丁寧に探っていく。


それは何気なく投げた一投。


岸際の岩盤に沿ってスピナーを巻くと、
突如、ズン!と重くなり、ドラグ音が鳴り響いた。


ヒットすると同時に水面を割って躍り出る、
ドラードやブリコンとは明らかに違うファイト。


手前のブレイクに擦られまいと強引に止めにかかると、
大きな水しぶきを上げて深みへと突っ走る!!


何度も力強い突っ込みを繰り返したが、遂に。




やっと、出逢えた!!


今回の大本命、ウンビィ。

Caquetaia umbrifera / カケタイア・ウンブリフェラ

サウスアメリカンシクリッドの最大種で、現地名はモハラ・アズール。


この魚を探して、
コロンビア奥地のアンデス渓流にやってきた。

この種にしてはまだまだ可愛いサイズなのだが、
どんな魚でも最初のイッピキは格別。


脇をしめて魚体をしっかり支えるが、嬉しくてやっぱり手が震える。。笑




若魚らしく、うっすらと青みがかった魚体。

まるで宝石を散りばめた様な頬の斑紋がなんとも美しい。


生息環境の中で出逢い、見て、触れる。


水槽のガラス越しで見る姿とはまた一味違っており、
憧れの魚を手にジワジワと感動が押し寄せてくる。




上流部へ行けば行くほどにモハラ・アズールの魚影が濃くなる。


ドラードは日本の渓流でいうヤマメやアマゴ的ポジション。

それに対してウンビィはイワナのような存在だろうか…


ルアーに夢中になって岩陰から追いかけてくる姿がとても可愛い。

しかし、人の気配を察知すると一切出てこなくなる。

なんだかそんなところも似ているな…笑




水槽の中と同じく、その性質はやはり獰猛。

ミノーやシャッド、
時に大型ミノーにまで襲い掛かってくる。


個々に自分の縄張りを持っているのだろうか。

同じスポットから複数匹釣れることは無かった。




小型スプーンやスピナーを巻けば、こんなカワイ子ちゃんも♪




カラーバリエーションも豊富で、釣っていて飽きない。




まるで宝石のような美しさ。

釣り上げる度に溜め息が漏れる。




5gのプロップスプーンにて。

くっきり浮き出た幼魚斑。

オヤニラミみたいで可愛らしい。




プロップスプーンで流芯の深みをゆっくり巻くと、
ドスン!と重くなって今回の最大魚が姿を現した。




Huerco XT611-4S
DAIWA 10セルテート2500R 
クレハ R18 PE#1
シーガ― グランドマックス25lb
BAKSYN バクシンスナップ#1.5
かねは商店 プロップスプーン10~15g
ICHIKAWA FISHING カマキリトレブルX88#8




これぞ、「蒼」。

驚くような激流にも潜んでおり、
岩陰から青黒い影が飛び出してくる。





「アズール」と呼ぶに相応しい体色。

岩場に潜む個体は青みが強く、とくに美しい。


こんな魚を日本に持ち帰って飼育できたら…

そんなことを毎回考えてしまうが、
現地で出逢って、見て、触れるからこそ、感動できるんだろうな。


モハラ・アズール


その美しい姿を目に焼き付け、そっと水中へと帰した。






様々な事情から真の楽園が広がっているであろう、
再奥地へ踏み込む事はできなかった。

しかし、目的の魚達に出逢えた上に、
十分に楽しい釣りもできたので個人的に大満足。




三日間、我々のわがままに付き合ってくれたホセ。

釣りが終わってガイド代を払おうとしたのだけれど、
釣り友達ができたし、俺も楽しい時間が過ごせたからお金はいらないという。


どうしても受け取ろうとしないので、
お礼に釣行時に彼に貸していたHuercoロッドとリールやルアーなど、
タックル一式をプレゼントすることに。


大喜びのホセを見ていて、なんだかこっちも嬉しくなった。


旅の基本はギブ&テイク。

対価として分かりやすいのはやはりお金なのだが、
いいよね。こういうのも。

自分達としても楽しみが増えたし、
また次回も彼と一緒に竿を振りたいものだ。




そして出発の朝、
ホセやボス、村のみんなに見送られボートに乗り込んだ。



「次はいつ帰ってくるんだ?」


「お前達は家族だ!またいつでも遊びに来いよ!!」



こういう言葉を掛けて貰える度に、旅をしていてよかったなと思う。

また一つ帰らなきゃいけない場所が増えちゃったな。



それにしてもコロンビア…

次はいつ戻ってこようかな。


実際に見ちゃったんだよな~

真っ青なデコっぱち…




まぁ、近いうちにまた…ね。