2021年2月3日水曜日

源流探訪2020




今シーズンも渓流解禁まであと僅か…

場所によっては既に解禁しているところもあるのかな?


自分が住んでいる地域は3月スタートが多いので、
もう少し我慢の日々が続きそう…


昨年出逢った岩魚の写真をアップしていなかったので、
自身の振り返りも兼ねて少しだけご紹介。


先ずは山陰地方!




昨年度はいつもと違う水系のゴギに逢いに行ってみた。






ゴギの特徴でもある頭部まで続く虫食い状の白斑模様。

いつも行く水系に比べて、この水系のゴギは白斑が比較的大きく、
その形状もバラエティーに富んでいる。

いかにもゴギといった雰囲気の個体が多かったな。




成長して大きくなるにつれて虫食い模様がまばらになってしまうから?

20センチ以下の、
比較的小さめの個体の方が個人的には好き。




いくつもの堰堤や滝を遠巻きして登り詰める。

辿り着いた最源流域はまさしくゴギの楽園だった。




山奥なのでアクセスは良くないけれど、
見惚れるような魚体に出逢えるのはいつもそういう場所。

出逢えたゴギの模様の出方や雰囲気も、
いつも行く水系とは違っていてなんだか新鮮。

一度しかゴギに逢いに行けなかったけれど、
十分に満足してしまったな。

気になる水系がまだいくつかあるので、
新規開拓も兼ねて今シーズンも足を運んでみたいと思う。


さて、お次は中部地方!




夏休み恒例、
ヤマトイワナに逢いに人里離れた隠れ谷へ…







まるで金粉を纏ったような煌き…

ゲストのミッツにも釣ってもらえてよかった。




NB300でテンカラ釣り。

シーズン終盤、
渇水状態の源流域ではテンカラで遊ぶのも◎




毛鉤をフワッと落としたら、

…パチャッ!!

と、水面が割れて…


フックアップしてからの、
ダイレクトに伝わる首振りが気持ちいい。



訪れるのは年に一、二度のヤマトの源流。

いつ行っても入れ食いなんだけど、
今年はあまり数が出なかったな。

全体的に小振りな魚が多かったし…


これまで見かけなかった、
釣り人が捨てたであろうゴミも拾った。


…釣り荒れによるプレッシャーのせい??


新天地を求めて、
新たな源流を開拓しないといけないのかも。


昨年度はあまり足を運べなかったけれど、
2021年はガッツリ源流に籠ろうかと考えております。


そうそう、
2020年の源流クライマックスは長年の憧れだったあの場所へ。

日本最高所の岩魚を追いかけたのだけれど、
その話はまた次回にでも…

ブログ記事は現在作成中です。お楽しみに~!!