2017年10月5日木曜日

Huerco "ミニ" ランディングフレーム






Huerco"ミニ"ランディングフレーム

当ブログやHuercoのSNSなど、
見かけたことのある方もいらっしゃるかと思いますが、
この度、Huercoからの発売が決定したみたいです。




「こういうのあったら面白いよね~」

そんな話をしつつ、

30センチ枠のネットを作っていただいた際、
お試しで作ってもらったのが最初でした。


水辺に立つ時は"小さな相棒"としていつも傍らに…

多くの思い出を彩ってくれました。








30センチ枠のランディングフレーム同様、仕上げに浸透性樹脂を使用。

木材内部に水分が浸入することによって起こるフレームの腐食。 
また表面塗装のクラックから水分が浸入し、塗装皮膜があるために水分を乾燥できずにフレームを痛めてしまう、といった事もなく安心してご使用いただけます。







ランディングネットとしては勿論。

一本一本、こだわりの木材を使用したランディングネットは、
写真撮影時にも良い差し色になってくれます。







ネット縦内径…15センチ。

トラウトだけでなく、
里川のオイカワ、オヤニラミなどの小型魚を狙ったライトゲームまで…












思い出のイッピキとの一シーンを彩る"小さな相棒"として。

"こだわり"の詰まった一本です。






木材の選定から一本一本こだわり抜いたオールハンドメイド。

極少量生産につき、数に限りがございます。


Huercoイベント、Web(AMAZOM)にて近日中に販売予定ですので、
欲しい!という方はHuercoのFacebookやTwitterなどをチェック頂ければと思います。

同時に長らく完売しておりました、
30センチ枠ネットも少量だけ生産して頂きましたので是非コチラもどうぞ。




 30センチ枠のランディングフレームはコチラ…

↓↓↓

2017年10月2日月曜日

森のクマさん。



2017.9.30…

解禁最終日、今期最後の源流釣行へ。


シーズン終盤ということもあって魚影はどうだろう…??

多少不安はあったが、
そんなことお構い無しに遊んでくれる純粋な渓魚たち。




入渓地点ではサビの入ったアマゴが飛び出した。




知床のオショロコマ以来かな…??

本州では初の渓流釣りというPちゃん。

初ヤマトをキャッチし、シャッターを切る。








渓流域ではアマゴやイワナ、
源流域ではヤマトイワナに癒され、シブく色付いたトラウトたちに見入っていると…


前方でガサガサと斜面を這い上がる黒いカタマリ。


「Pちゃん!クマや!」


様子を伺っていると、
手前の倒木の上をもう一回りデカいツキノワグマがノソノソと…





分かりづらいかもしれないが写真右上…岩の上あたりにクマさん。


本州で初めて目にしたけれど、二頭目はなかなかのデカさ…

程よい距離感というのもあってか、
この時は遭遇した「恐怖」というよりも見れた「感動」の方が大きかった。

もっと至近距離で鉢合わせていたらそんな余裕なかったと思うし、
ヒグマに比べたらツキノワなんて…と、考えていたこれまでの甘い考えは一瞬で吹き飛んだ。


クマさんは…というと、
我々よりも先にこっちの存在に気づいてくれていたらしく、
斜面を登りゆっくりと帰って行ってくれた。




Huerco:XT511-5S
DAIWA:セルテート2004ヴィンテージカスタム
PE0.6+フロロ6lb+バクシンスナップ#00
スプリーモ:モフィー50SS
ヘドン:タイガーカブ・ティニートーピード




今年はもう行かないと思っていたけれど、最後の最後に楽しませてもらったね。


厳しい冬に向けて、多くの生物が動き出す時期。

キツネ・ウサギ・イノシシ・ツキノワグマ…

ゲストも多く、なかなかに濃ゆ~い源流初体験になったかな~??笑

ご一緒したPちゃん、ほんとお疲れ様でした。


最高のロケーションと美しい魚たちに魅了され、
例年以上に通ってしまったけれど、おかげで満足のいく2017年になりました。




少し名残惜しいけれど、う~ん…また来年!