2020年11月27日金曜日

関西の夏。チヌトップの夏。



チヌトップにハマった夏。



開幕戦はかんちゃんガイドにて、紀北でモコチ!!



Huerco:XT511-5S
Daiwa:カルディアKIX2004
クレハ:シーガーR18#0.6+シーガー12lb
バクシン:バクシンスナップ#0
Go-Phish:チャグポップ


めちゃくちゃおるのに、
トップに反応するの1~2匹っていうシブさやったけどね…笑

ポッパーでちょい沖から誘い出すと、
激しいミスバイトからの…おかわりモコチ!!


やっぱりサイトで食わせるトップゲームは楽しいよね~

暑い中、付き合ってくれた、かんちゃん!サンキュー!!


すっかりハマってしまい、
チヌがいそうな川を見つけてはつい覗き込んでしまう日々…







アグレッシブなチェイス&バイトは何度狙ってみても興奮モノ。


全力でチェイスしてくるのに、ヒットしてからは…

あんまり…ていうか、全く引かない魚も。。

キャスト~食わせるまでが楽しい釣りだな。笑


ナマズに近い、癒しの釣り感が個人的に◎

夏の夕涼みに丁度良い♪


来年の夏が待ち遠しいぜ!

モコチ!!

2020年11月26日木曜日

北海道・道東ツアー2020




7月の半ば。

昨年に引き続き、今年も北海道・知床へ…

狙いは勿論、あの魚。


5年越し。

4度目の知床にてやっと…




うおおおおおおおおっ!!

オオカミじゃああああああああ!!!!


長かった!本当に長かった!!


最後まで付き合ってくれた仲間たちに感謝です!

みんな本当にありがとう!!


オオカミウオの呪縛から解き放たれたので、
お次は癒しの道東ツアー!!




道中、立ち寄った知床渓流では今年もオショロコマが遊んでくれた。




流れ落ちにルアーを送り込むと、
集団で足元まで猛チェイス!!

人間の存在に気づくと一目散に帰っていくのに、
次の一投でまた追いかけてきて…

針掛かりするまでこれの繰り返し。笑




毎度のことながら可愛いやつやなぁ。

Huerco:XT511-5S
Daiwa:セルテートヴィンテージカスタム2004
クレハ:シーガーR18#0.6+シーガー6lb
バクシン:バクシンスナップ#00
Dコンタクト

オショロコマに癒された後は、癒しのロック!!




ショアからデカいカジカを抜きまくっていたら、一際イカツイ頭が浮上!!




うおおおおっ!ケムケムーーーーーーッ!!!

釣りたくてずっと探してたんだよな~




カジカと言うよりはオコゼに近しい雰囲気…因みに無毒らしい。




興奮してバス持ちしたら親指を噛まれて大流血したけど無問題!

カッコよすぎるぜ!ケムシカジカ!!




最後は大好きなシマゾイと遊んで〆。




知床沖だと珍しくないけれど、
ショアから釣れるとサイズ関係なく嬉しい!!

そんなこんなで楽しかった弾丸道東ツアーだけど、
7月に引き続き、9月にも知床へ…




激しいテイルウォークからのムーンサルトジャンプ!!

やっぱりカッケーな!セッパリ!!




今年はカラフトマスのアタリ年って聞いていたけれど、
ハンパないぐらいの数が回遊してきていて1キャスト数バイト状態…

ルアーを沈めるとシングルフックでもスレ掛かりしてしまうので、
軽めなスプーンで表層付近をスロー巻き。

真下から食い上げてくるアグレッシブな魚のみ狙ってみたけれど、
メチャクチャに釣れて釣れて釣れまくった…

恐るべしアタリ年。。笑




少し沖を回遊していたフレッシュな銀毛個体。

シーズン始めは銀毛個体が多く、食べたいのならこの時期がオススメ。

ちなみにシーズン終盤の9月はセッパリ個体が多く、
カッコいい魚体を拝みたいのならこの時期かな。




Huerco:XT711-5S
Daiwa:10セルテート2500R
クレハ:シーガーR18#1+シーガー16lb
バクシン:バクシンスナップ#0
ツイスト7g.11g・蛙スプーン9g


知床半島のゴロタ浜からのカラフトマス釣り。

シロジャケ狙いの時に比べて、
使うスプーンも軽めということもあって、
レングス・パワー感的にも711が大活躍だった。

魚影が濃いとスレ掛かりすることも多く、
メインラインやショックリーダーは太めな方が安心感がある。

混雑する釣り場も多いので、周囲の人とおまつりしないためにも、
やや強引なやり取りができるように強めなタックルで挑むと良いかな。




カラフトマス釣りを終えた後は潮抜きも兼ねて、知床渓流で小休止。




丸一日、フルに釣りして疲れたから一休み…させてくれないのが北海道。笑

ナイトロックで無限バイトを堪能してたら夜が明けてしまう。




ダイソーフロッグ入魂!!

大好きなギスカジカってのもあって、メチャクチャ嬉しい!!




ドフッ!!と手元にくるアタリ…からの、一呼吸おいてフルフッキング!!

↑ カジカ釣りはココが一番好き。笑

最後は海藻絨毯ごとブッコ抜き!!…な~んて、最高に楽しかったな~




空港までの道中、立ち寄った河川にてアメマス探し。

ボサ下にルアーを滑り込ませたら…ガツン!!

一瞬で決着がついたけど、
こういう釣りには611が欠かせないんよね。




沖縄のうっちーから貰った蛙スプーン9gにて。

Huerco:XT611-4S
Daiwa:10セルテート2500R
クレハ:シーガーR18#1+シーガー16lb
バクシン:バクシンスナップ#0
蛙スプーン9g

うっちーサンキュー!!




なんだかんだで今年も楽しませてもらったな~


来年は久々に道北エリアにも足を運ぼうかな…と、思ってみたり。

今年は行けなかった然別湖に忠類川に…屈斜路湖にも!今から楽しみ!!

2020年11月19日木曜日

琵琶湖のハス釣り2020




今年の夏も。

ハスに逢いに琵琶湖の浜へ…


誰もいない浜で膝まで浸かって竿を振る。


静かな水面を前に最初に結ぶのはシンキングミノー。


少しレンジを入れてグリグリ巻けば…ガッチン!ゴッチン!!


気持ちよいアタリと共にロッドが絞り込まれていく…




ケタバスことハス。

そのカッコいい顔を見る度に、


あぁ…

今年も夏が来たんだな…


と、夏の始まりを教えてくれる魚。


今年も度々琵琶湖に訪れては楽しませてもらった。












ルアーは正直なんでも釣れる!

…んだけど、
やっぱりよく釣れるルアーってのはある。

止水域か流水域か、
スピニングかベイトか、によっても変わってくるのだけれど、
浜からの釣りだとカッ飛ばせた方が有利。

基本的にはタダ巻きで十分に釣れる。

ルアーアクション的にはミノーだと細かいピッチで暴れてくれた方がイイかな。

トップだとなるべくクイックに動かせる細身なペンシルベイトがオススメ。




Huerco:XT511-5S or FF600-5S
Daiwa:セルテートヴィンテージカスタム2004
クレハ:シーガーR18#0.6+シーガー6lb
バクシン:バクシンスナップ#00
M50SR-S・HK50s・リュウキ50S・ドラス43・Dコンタクト




ハスは釣り上げてから本当によく暴れる。

扱いになれていないと正直危ないかも…

流水域における瀬などの魚が群れている場所だとスレ掛かりも多く、
同時に弱りやすい魚でもあるので、個人的にはシングル・バーブレスがオススメ。

後方からの噛みつき系バイトなので、ミノーだとリアフックのみで問題なし。

フックサイズは小さめよりも気持ち大きめにするとフックアップ&キャッチ率も上がります。






琵琶湖におけるハス釣りシーズンは初夏~秋口にかけて。

時合い関係なく、日中ならいつでもよく釣れる。

気が向いたときにフラッと行って、ちょっとだけ遊んでくれたらそれで満足。

そんな癒しの釣りなんだけど、
夏が来ると何度も足を運んでしまうんだな~




ほんま、カッコええ魚やわ…




来シーズンが楽しみや!ヘァス!!

2020年11月18日水曜日

中禅寺湖2020



今シーズンも少しだけ中禅寺湖へお邪魔してました。

いつも遠征するのはシーズン初旬の4~5月ですが、やっとのことで足を運ぶ事ができたのは新緑の季節。

自分にとって初めて訪れる時期ですが、
シーズンを通して様々なパターンの釣りが楽しめるのも中禅寺湖の魅力。



湖畔に群れるワカサギや湖面で波紋を立てて溺れるセミ…

この時期だからこそ楽しめるパターンで遊ばせてもらいました。



夕マズメ、
最後の最後に顔を見せてくれたレイクトラウト。

ベイトタックル一本で山側をラン&ガン。

当初はビッグベイトで釣りたいな~なんて考えてはいたものの、
ビッグベイトで狙う上でキーになるウグイなどの大型ベイトが不在。

時折、姿を見せるワカサギ喰いの魚狙いにチェンジ。

シャローをウロウロする魚にスイッチを入れて…ガツン!!

狙い通りにキャッチできた嬉しいイッピキだった。



別日のまたもや最後の最後にヒット!

シャローで群れるワカサギの大群に突っ込んでボイルを繰り返していた魚。

岩陰からルアーが飛び出した瞬間、回りこんで…ドンッ!!


Huerco:XT610-4C
Shimano:スコーピオンXT1500-7
東レ:浜豪力 20lb
バクシン:バクシンスナップ#0
タックルハウス:シンキングシャッド


まだまだ若い魚。

クリッとした目が可愛らしいイッピキだったな。



天気の良い日はセミパターンでブラウンも。

岸際を回遊する魚を見つけては、岩陰に身を潜めながらキャスト。

着水と同時に…ドバシャッ!!と、水面が割れた。


ワカサギ喰いのド派手な出方も堪んないけれど、
セミ喰いの時はバイトの瞬間がスローモーション。

ビッグベイトの時と同じく、見ていてドキドキ。



こちらはワカサギ喰い。

ベイトの群れと地形変化に絡めて、
泳がせたシンペンめがけて…ドッカーーーン!!

豪快なジャンプ!からの、シャローをギュンギュン突っ走る!

エキサイティングなファイトで楽しませてくれた良い魚やった。



Huerco:XT711-5S
Daiwa:10セルテート2500R
クレハ:シーガーR18#1+シーガー16lb
バクシン:バクシンスナップ#0
タックルハウス:シンキングシャッド


いつもはレイクばっかり狙ってしまうのだけれど、
今年はカッコいいブラウンにも出逢えて嬉しかったな~


そうそう、
奥日光を訪れたらあの魚にも逢いに行かないと…




新緑の湯川にて。

今年も元気なブルック達が遊んでくれた。

Huerco:XT511-5S
Daiwa:セルテート ヴィンテージカスタム2004
クレハ:シーガーR18#0.6+シーガー6lb
バクシン:バクシンスナップ#00
Wilderness:HK50s

やっぱり良い魚だな♪

来年も行くならシーズン終盤かな?

綺麗に色付いたブルックに一目お目にかかりたいものです。


コロナの影響でいろいろと制約もあった中で少しだけ…でしたが、
ご一緒させていただいた皆様、本当にありがとうございました。

2020年11月17日火曜日

琵琶湖の弁天ナマズ。



シトシト雨の降り続く、初夏のお話。


今年もあのナマズに逢いに琵琶湖へ…



大好きなイワトコナマズ。


本湖でビワコオオナマズを狙っていて釣れてしまった…


なんて話は比較的よく聞くのだけれど、
イワトコをちゃんと狙ってキャッチするのは難易度高めかな。


この日も雰囲気は十分。

いるのだろうけど、なかなか口を使ってくれない。


気分転換にルアーを変えたら…



あっさり釣れてくれた。


若干、明るめな体色のイワトコナマズ。

お腹ポテポテやったので、観察もそこそこに素早くリリース。


イッピキ出逢えたら満足なのだけど、この日の夜は何かが起きる気がして…


ボトムを丁寧に探っていくと、グン!と、ひったくる様なアタり!



…!?…


…!!!???…


…!!!!!!??????…



魚体が見えた瞬間、思わず声を上げてしまった。



いることは知っていたけれど、まさか釣れてしまうとはね…


琵琶湖の弁天ナマズ


イワトコナマズのアルビノではなく、黄変個体。

先天的にメラニンが欠乏しているアルビノと違い、成長に伴って、
またコンディションや環境ストレスなどによっても体色は変化する。


過去にも黄変のイワトコをキャッチしたことがあるのだけれど、
再び、神々しい魚体にお目にかかれてラッキーだったな。



やっぱりナマズは可愛い♪

少しだけ観察させてもらって、リリース。


偶然とは言え、
釣っちゃってゴメンね。笑