二日目は別水系のヤマトに逢いに…
先週に訪れた水系のとある支流に入った。
気になっていた区間があったため、その区間の開拓・調査がメイン。
釣れるのは基本的にヤマトイワナ、
もしくはヤマトイワナの血が濃いと思われる、ヤマト×ニッコウの交雑個体。
数時間釣り上がると、
魚止めになっていると思われる滝が姿を見せた。
巨大な滝を越える…
ここからが最源流域だろうか。
行く手を阻むように、
倒木が入り組んでおり、その中を細流が流れる。
最初に見えてきたのは、
流れの落ち込み下の小さな溜まり…
ルアー着水後、ジャークを入れた瞬間だった…
バシャッ!!!
水面を割って黄金の魚体がルアーに飛びついた!
正体は良型のヤマトイワナ。
金色に輝く魚体…
初めて見る体色だが、
太陽光に照らされ、その輝きがさらに増していた。
薄っすらと浮かび上がる橙色の朱点…
交雑個体に見られる、
背部の白点らしきものは皆無だった。
早々に良い魚が飛び出し、
テンションが上がった。
最源流域は川幅はかなり狭く、
流れもチョロチョロ程度。
体勢を低くし、
アプローチしていく…
細流に点在する、
岩の隙間や小さな溜まり…
気配を消してそっとルアーを送り込むと、
必ずと言っていいほど魚からの反応が得られた。
どの魚も完璧。
大~小、様々な魚が遊んでくれ、
そのすべての魚の魚体を観察した。
魚止めの滝から再源流部までの区間。
ここで釣れた魚は、
交雑種と思われる魚の特徴が無かった。
後で調べたが、
この支流においては漁協による放流等は行われていないという。
支流の下流区間で釣れるニッコウイワナは本流筋から入ってきた魚なのだろう。
魚止めの滝までの区間は、
ヤマトとニッコウの特徴が入り混じった交雑と思われる個体も見られる…
ここではニッコウイワナよりもヤマトイワナ。
交雑個体においてもヤマトの血が濃い個体が多い。
魚止めの滝までの区間で釣れたヤマトイワナが完全な純血か??
ニッコウイワナとの混生区間のため、
確実にそうとは言い切れない。
しかし魚止の滝~最源流部までの区間の魚については、
魚体の特徴・釣った場所の地理的に見て、間違いなく純血ヤマトだと思う。
源流まで短い区間だったが、
同行者のマサさんも、念願の純血ヤマトをキャッチ!
ガッツリ握手を交わし、最高の一日となった。
大~小、様々な魚が遊んでくれ、
そのすべての魚の魚体を観察した。
魚止めの滝から再源流部までの区間。
ここで釣れた魚は、
交雑種と思われる魚の特徴が無かった。
後で調べたが、
この支流においては漁協による放流等は行われていないという。
支流の下流区間で釣れるニッコウイワナは本流筋から入ってきた魚なのだろう。
魚止めの滝までの区間は、
ヤマトとニッコウの特徴が入り混じった交雑と思われる個体も見られる…
ここではニッコウイワナよりもヤマトイワナ。
交雑個体においてもヤマトの血が濃い個体が多い。
魚止めの滝までの区間で釣れたヤマトイワナが完全な純血か??
ニッコウイワナとの混生区間のため、
確実にそうとは言い切れない。
しかし魚止の滝~最源流部までの区間の魚については、
魚体の特徴・釣った場所の地理的に見て、間違いなく純血ヤマトだと思う。
源流まで短い区間だったが、
同行者のマサさんも、念願の純血ヤマトをキャッチ!
ガッツリ握手を交わし、最高の一日となった。
マサさん、
長い道程についてきて頂き、本当にありがとうございましたm(__)m
長い道程についてきて頂き、本当にありがとうございましたm(__)m
タックルデータ
Rod:TULALA ポルタメント170
Reel:ダイワ カルディアKIX2004
Line:PE0.8号+フロロリーダー8lb
Lure:スミス Dコンタクト各種
「侵入が困難な源流域を目指さなければならない。」
という理由で、
今回使用したロッドはTULALA ポルタメント170。
高低差があり、
道程の険しい山岳渓流。
両手がフリーでなければ、
越えることのできない数々の難所が存在します。
ポルタメント170の仕舞寸法は47㌢のため、
移動時はバックに収納することで、より安全な移動が可能です。
源流域の渓流釣り…
常に危険と隣り合わせです。
安全面第一で考え、ポルタメント170。
この選択はアリかと思います。
釣りの合間、
様々なイキモノに出逢うことができた。
普段はお目にかかることのできないイキモノに出逢える…
渓流釣りの魅力の一つだと思う。
二週連続のヤマト釣行。
良い魚に出逢えたので、個人的に大満足な信州遠征となりました。
次に行くのはまた来年かな~
ヤマトの棲む渓…
来年も、そのまた先も…
変わらず元気な姿を見せてほしいものです。