2015年9月2日水曜日

自分の知らない「いつかの夏…」。




前記事のオヤニラミ釣りの後、
次のターゲットを目指してロングドライブ!


タガメを探しに行くことになった。


事前調査・前情報は一切なし。


地図を見ながら車を走らせ、
行き着いたのは農薬が使われていないであろう、
良さ気な水田地帯だった。


「出逢えたらいいな…」


ライトで水辺を照らすと…


「タガメだ!!!」


後方からセーヤ君の声が聞こえてきた。


開始早々のタガメ出現!


「マジ!?」


容器をとりに車に戻っていると、
いたるさんが大型のメスのタガメをキャッチ!


「デケェ!!!」


ヒカルさんも初タガメをキャッチ!


「うおおおおお!!!」


開拓一箇所目で、
立て続けのタガメ出現…


この場所、凄い…


興奮しすぎて、心臓バックバク…


「オラも獲りたいだ…」

焦る気持ちをおさえ、ふと足元を照らすと茶色い塊が…






タガメ!


水田スロープにタガメが落ちてた。


ありえん…笑


車までカメラを取りに戻り、
ライト片手に水辺を照らしていく…






「いた!いた!」


水田の一角にて、
鎌を広げハンターと化したタガメ…


「やっぱりカッコええ…」














水田によってタガメの多い・少ないはあるが、
周囲一帯ほとんどの水田でタガメの姿を確認することができた。

彼らの本来あるべき姿なのだが、
環境変化・個体数の著しい減少と共に、
近年は水田でその姿をほとんど見なくなった。

図鑑の中で見た光景…

自然の中で悠々と生活している彼らの姿を見て深く感動。






成虫になる一歩手前、
5令幼虫の姿も見かけることができた。


童心に戻って、はしゃぐ男3人!

ヒカルさんにも付き合って頂き(スンマセン。)、4人で昆虫採集。笑






「タガメ??昔は田んぼにぎょーさんおったわ。」


じいちゃん・ばあちゃんからよく聞いた言葉。


昔はどこもこんな感じやったんやろな。


自分の知らない「いつかの夏…」にタイムスリップした感覚だった。


写真撮影後、
タガメ達は元々居た場所に全てリリース。
(餌が行き渡ることも考え、リリース地点は分散。)
遊んでくれて本当にありがとう!









完全開拓で見つけた「タガメの楽園」。

幼少期に夢見た光景…

それを上回る衝撃的過ぎる光景が広がっていた。


現代にもこんな環境が残っている…本当に嬉しかった。


これからも、

人知れずひっそりと…なんだろうけど、

彼らと彼らの棲む環境が、
いつまでも残っていてほしいものです。



ご一緒した皆さん。
お疲れ様でしたm(__)m