前記事のオヤニラミ釣りの後、
次のターゲットを目指してロングドライブ!
次のターゲットを目指してロングドライブ!
タガメを探しに行くことになった。
事前調査・前情報は一切なし。
地図を見ながら車を走らせ、
行き着いたのは農薬が使われていないであろう、
良さ気な水田地帯だった。
「出逢えたらいいな…」
ライトで水辺を照らすと…
ライトで水辺を照らすと…
「タガメだ!!!」
後方からセーヤ君の声が聞こえてきた。
開始早々のタガメ出現!
「マジ!?」
容器をとりに車に戻っていると、
いたるさんが大型のメスのタガメをキャッチ!
「デケェ!!!」
ヒカルさんも初タガメをキャッチ!
「うおおおおお!!!」
開拓一箇所目で、
立て続けのタガメ出現…
立て続けのタガメ出現…
この場所、凄い…
興奮しすぎて、心臓バックバク…
「オラも獲りたいだ…」
焦る気持ちをおさえ、ふと足元を照らすと茶色い塊が…
焦る気持ちをおさえ、ふと足元を照らすと茶色い塊が…
タガメ!
水田スロープにタガメが落ちてた。
ありえん…笑
車までカメラを取りに戻り、
ライト片手に水辺を照らしていく…
「いた!いた!」
水田の一角にて、
鎌を広げハンターと化したタガメ…
「やっぱりカッコええ…」
水田の一角にて、
鎌を広げハンターと化したタガメ…
「やっぱりカッコええ…」
水田によってタガメの多い・少ないはあるが、
周囲一帯ほとんどの水田でタガメの姿を確認することができた。
周囲一帯ほとんどの水田でタガメの姿を確認することができた。
彼らの本来あるべき姿なのだが、
環境変化・個体数の著しい減少と共に、
近年は水田でその姿をほとんど見なくなった。
図鑑の中で見た光景…
自然の中で悠々と生活している彼らの姿を見て深く感動。
成虫になる一歩手前、
5令幼虫の姿も見かけることができた。
童心に戻って、はしゃぐ男3人!
ヒカルさんにも付き合って頂き(スンマセン。)、4人で昆虫採集。笑
ヒカルさんにも付き合って頂き(スンマセン。)、4人で昆虫採集。笑
「タガメ??昔は田んぼにぎょーさんおったわ。」
じいちゃん・ばあちゃんからよく聞いた言葉。
昔はどこもこんな感じやったんやろな。
自分の知らない「いつかの夏…」にタイムスリップした感覚だった。
写真撮影後、
タガメ達は元々居た場所に全てリリース。
(餌が行き渡ることも考え、リリース地点は分散。)