2019年12月21日土曜日

東パプア釣旅2019 その8…白銀の巨躯。




早いもので最終日。


慣れ親しんだ村やみんなともあと少しでお別れ。

この地での釣りも今日が最後だ…


午前中の釣りはアタリもカスリもせず。

夕マヅメ、下げ潮のタイミング。





キャプテンのチョイスでやってきたのはメインリバーの河口域。

数百メートルも下れば海だ。


釣りとしては岸際、マングローブ帯の流し打ち。

結んだのはラパラのCDマグナム14。


良さげなピンが次から次へと出てくるが、
川の流れも相まってボートは結構な速度で流されていく。


ボートの進行速度を考えた上でトレースするコースを見極め、
確実にキャストを決めていかなければならない。


しばらく流し打ったが反応は無い…





目に入る汗や、サンドフライの猛攻も気にならない。


ミスキャストは命取り。とにかく集中した。



マングローブの根っこが張り出したピン。


誰がどう見ても間違いない場所に奴は潜んでいた。



CDマグナムを送り込み、
強く、巻きジャークをいれた瞬間だった。



…ドグンッ!!



ライン、そしてロッドを介して強い衝撃が伝わる。


反射的にフッキングを決め込んだが、
奴は手前側へ、ボートに向かって一気に突っ走る。


糸ふけを全力で巻き取ると同時にズシリと伝わる重量感。



デカい魚に違いはなさそうだ。


幾度と無く強い突っ込みを繰り返したが、ジワジワと距離は縮まっている。


あと少し…


一気に浮かせ、ランディング体勢に入った。


目の前で浮上する白銀の巨躯。




…ドバッシャーーーン!!!




!!!ガバガバガバァァァ!!!




…ズバッシャーーーン!!!




デカい…


手が、足が震える。



「いたるさん!お願いします!!」


「よっしゃ!任せろ!!」



最後の最後はいたるさんがボガをガッチリはめ込んでくれた。





いつかは…

目標としていたサイズを軽く超えてしまった。




Huerco:XT605-4C
SHIMANO:スピードマスター200
VARIVAS:アバニマックスパワー#6+ナイロンショックリーダー100lb
RAPALA:CDマグナム14





今回の旅を〆てくれたのは白銀の巨大バラマンディ。

日本で慣れ親しんだアカメとはまた違ったカッコよさ。


キャプテン…「良い魚だ!やったな!おめでとう!!」


こんなに良い魚を釣っといて、パプアンバスが本命だから…なんて言ったらバチがあたるね。

バラマンディ…本当にカッコいい魚だ。ありがとう。





「今回は残念だったが、また戻って来い。俺達はいつでも付き合うぞ。」

「ああ、また必ず戻ってくるさ!その時こそはパプアンバスを!!頼むぜ!キャプテン!」