2016年2月22日月曜日

南米釣行2016ベネズエラ その3…夏休み隊の里帰り part1。




目的の村に到着。








田舎のおばぁちゃん家に里帰りした気分…

前回お世話になったみんなも元気そうでなによりだった。






ピーコックバス用にピカパウ57とモレーナ53。

陸っぱり&なんでも用にエルホリ70。

釣りの準備をしていると、先ずは朝飯食えや!というわけで…






朝飯はおばぁちゃんが作ってくれた、ジャラキーのスープ(メチャクチャ美味い!)。







オリノコ河の支流になる小河川。

水質は比較的クリア。

サンドフライがいるが、
ボートからの流し釣りになるため、釣り中はさほど気にならない。


この川でメインとなる魚種はピーコックバス。

現地名…パボーン。

前回同様、この支流で確認できたピーコックバスは全部で三種。

Cichla intermedia
Cichla temensis
Cichla orinocensis

止水域の住人、テメンシスとオリノセンシスはラーゴに潜み、
インテルメディアは流水域を好む。

今回は流水域のロイヤルピーコックバス(Cichla intermedia)メインだったが、
他の二種も少しだけ立ち寄ったラーゴにて数本キャッチ。












シクラ・テメンシス/Cichla temensis

まだまだパッカ斑の若い個体が多かった。

それにしてもここのパッカ…

斑の出方が、ブラジルのネグロ川で釣ったモノとまた違った印象。








シクラ・オリノセンシス/Cichla orinocensis

イッピキぐらい顔を見ておきたいよね~

ということで、とりあえず釣った!笑

前回はスピナベのスロー巻きがハマったんやけど、
今回はテメンシス・オリノセンシス共に、サスペンドミノーのスロージャークに好反応。






時折遊んでくれる、ジャクンダ。

クレニシクラ・ルグブリス/Crenicichla lugubris

現地名は…今回も聞くの忘れた。。。





ベラっぽい見た目だが、
アマゾン広域に棲息するパイクシクリッドの一種。

大きなルアーにも果敢にアタックしてくる元気なヤツだ。

…と、ここまでは前回と同じ顔ぶれ。


支流域でパボーンを狙った後、
前回行くことのできなかった、オリノコ本流域へ…






お汁粉色のオリノコ本流。

そこで待ち受けていたのはオリノコ牙魚軍団だった。