2014年7月10日木曜日

native species…

ハス



  
オカバと、ある魚を探しに琵琶湖へ行った時のこと。

本命の魚は夜に活発的に動くため、昼間は暇。


というわけで、
前々から専門に狙ってみたかったハスを釣りに行った。


ハス…
自分にとってケタバスという名のほうが馴染み深いかな。

琵琶湖水系に多いこの魚。


過去に70近いバスに超丸呑みにされるケタバスを見たことがある…
この魚は琵琶湖の食物連鎖の中間ぐらいだろうか…

時期的に浅場で稚鮎でも追いかけていることだろうと思い、
琵琶湖の浜に立った。



釣りを開始してすぐに…



バシャ!…バチャ!!!



浅場で稚鮎が何者かに追われている…



ケタバスや!!!




ルアー投げるとすぐに食いついた!


















への字に曲がった口。
浮かび上がる淡く美しい体色。


改めて見るとカッコいい魚。

スプーン・スピナー・ミノー・トップ…


何を投げても素直に反応してくれた。


ハスは在来種の中では数少ないフィッシュイーターの一つ。


専門に狙う人は少ないかもしれないけれど、

ライトなトラウトタックルで遊ぶと結構おもしろいと思う。


今度フライで狙ってみよ~





…この後の夜の部??


本命のお魚は姿すら見えず…


何も起こりませんでしたとさ。。。