2020年11月19日木曜日

琵琶湖のハス釣り2020




今年の夏も。

ハスに逢いに琵琶湖の浜へ…


誰もいない浜で膝まで浸かって竿を振る。


静かな水面を前に最初に結ぶのはシンキングミノー。


少しレンジを入れてグリグリ巻けば…ガッチン!ゴッチン!!


気持ちよいアタリと共にロッドが絞り込まれていく…




ケタバスことハス。

そのカッコいい顔を見る度に、


あぁ…

今年も夏が来たんだな…


と、夏の始まりを教えてくれる魚。


今年も度々琵琶湖に訪れては楽しませてもらった。












ルアーは正直なんでも釣れる!

…んだけど、
やっぱりよく釣れるルアーってのはある。

止水域か流水域か、
スピニングかベイトか、によっても変わってくるのだけれど、
浜からの釣りだとカッ飛ばせた方が有利。

基本的にはタダ巻きで十分に釣れる。

ルアーアクション的にはミノーだと細かいピッチで暴れてくれた方がイイかな。

トップだとなるべくクイックに動かせる細身なペンシルベイトがオススメ。




Huerco:XT511-5S or FF600-5S
Daiwa:セルテートヴィンテージカスタム2004
クレハ:シーガーR18#0.6+シーガー6lb
バクシン:バクシンスナップ#00
M50SR-S・HK50s・リュウキ50S・ドラス43・Dコンタクト




ハスは釣り上げてから本当によく暴れる。

扱いになれていないと正直危ないかも…

流水域における瀬などの魚が群れている場所だとスレ掛かりも多く、
同時に弱りやすい魚でもあるので、個人的にはシングル・バーブレスがオススメ。

後方からの噛みつき系バイトなので、ミノーだとリアフックのみで問題なし。

フックサイズは小さめよりも気持ち大きめにするとフックアップ&キャッチ率も上がります。






琵琶湖におけるハス釣りシーズンは初夏~秋口にかけて。

時合い関係なく、日中ならいつでもよく釣れる。

気が向いたときにフラッと行って、ちょっとだけ遊んでくれたらそれで満足。

そんな癒しの釣りなんだけど、
夏が来ると何度も足を運んでしまうんだな~




ほんま、カッコええ魚やわ…




来シーズンが楽しみや!ヘァス!!