飛騨釣行二日目…
この日は完全開拓!
まだ入ったことのない支流に入ることにした。
朝一。
昨日の夕マズメに下見した良さ気なポイントに入る。
ミノーを結び流芯にキャストすると…
…ガツン!
気持ち良いアタリがあった。
綺麗な良型ヤマメ。
硬質なアタリと同時に、
弾丸のように走るファイト…とても気持ち良い。笑
いつ見ても美人な魚…
ポイントをスレさせないため、
ヤマメをリリースする前に投げた次の一投でイワナがヒット。
気持ちの良いスタートとなった。
そして移動。
次にやってきたのはエントリーが比較的楽そうなポイントだった。
水量が多いのもあってか、
良さ気な滝壺が点在しており、
いかにも…
と言った大きめの淵が続く…
上流に釣り上がっていき、イワナ・ヤマメを追加。
エントリー箇所に帰ってきた時に良さ気な滝壺が目に入った。
その滝壺は本流を挟んだ対岸側にあり、
十分に攻めるには大回りしなければいけなかった。
「あまり打たれてなさそうやな…」
上流側から忍び寄り、
滝壺にルアーを投げ入れていく…
着水後は沈めてやり、
ジャークを織り交ぜながら、巻き上げていく…
数回ジャークを入れ、
巻き上げた瞬間だった。
…ドパッ!!!
水面を割ってルアーを引ったくられた。
アワセと同時に白泡の中を暴れる魚。
周囲の岩にラインが擦れないようにいなし、
滝壺から一気に抜きあげた。
30半ばぐらいだろうか…
大岩魚と呼べるかどうかは分からないけど、
開拓の末に出会えた、自分の中で格別に嬉しいイッピキ!
青く染まった魚体に緑背。
写真では分かりづらいが、
薄っすらと入った橙色の斑点模様が美しい。
綺麗…そしてカッコええ…
しばし見惚れてしまった。
写真撮影後、魚体を支えてやると、
ゆっくりと泳ぎ出し、深い淵に姿を消した…
リリース後、川が落ち着きだした…
濁りがとれ、水量が安定してからは、
魚の反応が次第に減ってしまった。
滝壺が無くなってしまったのには驚きだったが、
あのタイミングで入れて本当に運が良かったと思う。
鮎釣りに渓流釣師…
人も増えてきたので、
人も増えてきたので、
夕マズメまで釣りを楽しみ、撤収することになった。
タックルデータ
Rod:TULALA ハーモニクス スタッカート76
Reel:ダイワ セルテート2500R
Line:PE1.5号+フロロショックリーダー2号
Lure:スミス Dコンタクト各種
良い魚に出会え、大満足だった今回。
今年の夏はまだまだ始まったばかり…
まだまだ渓流に立つ機会が多くなりそう。
ご一緒したマサさん。
いろいろと本当にありがとうございましたm(__)m
また行きましょう~!!!
また行きましょう~!!!