2017年11月21日火曜日

釣欲限界爆発寸前…アマゾーーーーーーン!!!




この時期がくるとソワソワしてしまう…




もはや年一行事になってしまっている南米・アマゾン釣行。


幼少期からの魚好きだったこともあって、
いつしか熱帯魚飼育にハマり近所の観賞魚店に通いつめる毎日。

多種多様な魚がいる中でも、
飼育する機会が多かったのがアマゾンの魚達。

飼育に関して言えば大型魚よりもレイアウト水槽派。

水草や小型のカラシンが好きで、
いつかは自然の中で悠々と泳ぐカージナルテトラの群泳を見てみたいと思っていた。

店内の水槽で泳ぎ回るアロワナやピラルクを眺めて、いつかは自分も…と、
大型魚に関しては飼育よりも釣ってみたい気持ちの方が日々強くなっていったのを今でも覚えている。笑


一生に一度はアマゾンに…そんなことを考え続けていたが、
ついに我慢できなくなり、タイミング見計らって南米・アマゾンへ。


今から四年前のこと。





2013年12月…ブラジル


全てが衝撃の連続だった初アマゾン。

入れ食いを想像していたが、
連日のスコールによる水温低下で激シブ、夜は極寒地獄。

辛く修行のような釣りだったが、諦らめずに投げ続けたその先に…






凄まじい炸裂音と共に水面が爆発し、巨大なアスーが水面を割る。

衝撃的過ぎたあの時の光景は未だに脳裏に焼きついている。

この旅をきっかけに一生に一度のアマゾンが、
一年に一度の恒例行事と化してしまうのだった。笑




2015年1月…ブラジル・ガイアナ・ベネズエラ


二度目の南米。

一ヶ月という期間の中でブラジル・ガイアナ・ベネズエラの三ヶ国を釣り歩いた。






























二度目のブラジル・ネグロ川水系では・アマゾンの豊かさに触れ、
五日間という日程で挑んだガイアナでは運よくピラルクの巣窟に行き着き、
ベネズエラのオリノコ水系では憧れだったロイヤルピーコックバスにも。

ハチャメチャでドタバタな旅だったけれど、
開拓釣り旅の面白さを知り、南米にますますハマってしまった。

ブラックウォーターの中で輝くカージナルテトラの群泳や、
水槽の中でしか見れなかった憧れの魚たちとの出逢い…

あの時の感動はいつまでも忘れないだろうな。




2016年1月…ベネズエラ


自身三度目の南米。

ベネズエラ・北アマゾンにて牙魚を追いかけた一ヶ月。






















黒い水に棲むパヤーラ(カショーロ)にアイマーラ(タライロン)。

そしてロイヤルピーコックにも再会することができた。


大魚が悠々と泳ぐ大河。

物価が安く、飯も美味い。

美女だらけなこの国は楽園そのもの。笑

国が国なだけに面倒ごとも多いが、最も楽しかった旅。

お世話になった人たちに会うためにもいずれまた訪れたい。

当ブログでも記事UPしているけれど、
この時の釣行記事はモンスターズプロショップさんでも掲載させて頂いてます。


是非コチラもどうぞ…


ベネズエラ釣り紀行 ピーコックバス編↓



ベネズエラ釣り紀行 パヤーラ(ペーシュ・カショーロ)編↓



ベネズエラ釣り紀行 アイマーラ(タライロン)編↓






2017年2月…スリナム・ガイアナ


四度目の南米。

スリナムとガイアナにて大鯰を追い求めた一ヶ月。

この旅の目標は大河の王・ラウラウ(ピライーバ)と剛力ジャウー。






















自分が最も苦手な待ちの釣り。

これまで悔しい思いもしてきたが、そのぶん出逢えた時の感動は大きかった。

淡水域に限って言うと、
一生のうちで自分よりも巨大な魚に出逢う機会ってそうないと思う。

拳銃強盗に航空会社のストライキ…

いろいろあったけれど、
お世話になったピラルク村にも再訪できたし、
新しい出逢いも…濃ゆ~く辛楽しい旅でした。笑



足を運べは運ぶほどにハマってしまう南米アマゾン。

行ってみたい河、見てみたい魚種もまだまだ沢山いる。


次に行こうかと考えている地域は中部と南部。

すでに次回の準備を進めているが、
これまで旅した地域とは釣りシーズンが異なるため、
南米に再訪するのはもう少し先になりそう。




というわけで、年明けは全く別の大陸でのんびり遊んでこようかな~