2017年4月26日水曜日

石垣島釣行・前編…癒しのライトゲーム。




4/20~24日程で石垣島へ…

今回はボートからのライトジギング・キャスティングがメインなのだけれど、
それだけではもったいない。

滞在中はレンタカーを借り、ライトゲームにも勤しんだ。




汽水域のマングローブ帯。

メッキやチヌが泳ぎ回る中、ブッシュ際にポッパーを送り込むと…




ボシュッ!…バチャーーーン!!!

派手に水面を割ってくれたのはホシマダラハゼ。




色黒くてカッコいい個体だった。

どこか古代魚チックな風貌。

最大で40センチ以上になるとされており、
ハゼの仲間としては国内最重量級かな??

この魚が釣れるとやっぱりテンション上がるね~



そして別日。

前日の大雨と急激な冷え込みの影響だろうか、
この日はトップに反応が無かったため、スプーンでボトムを攻めると…




ヌッ…!!!

…という重量感と同時に、厳つい魚体が飛び出した!




大型のホシマダラハゼ!

これはメチャクチャ嬉しい!!!




十分すぎる魚だったけれど、さらにデカいのがいるらしい…




浅瀬で小魚を追い回していたのはマングローブジャック!

同行者の松原くんがキャッチしたイッピキ。




ロッドは開発中の5ピース・ロングスピニングモデルにて。




渓流域はミキユーの楽園。




キャストが決まれば次から次へと水面が炸裂!




前日の雨で水量が増し、ミキユーのスイッチ全開!

ダブルヒットもあり、ミキユーに関してはとても楽しめた今回でした。




Rod:Huerco ショートスピニングモデル(5ピース・プロト)
Reel:ダイワ モアザン ブランジーノ3000
Line:PE0.8+フロロ2号+バクシンスナップ♯00
Lure:小型トップ・軽量スプーン・小型ワーム各種


ロッドは開発中の5ピース・ライトスピニングモデル。レングス的には5フィート後半クラス。ロッド全体のパワーを活かせば10g前後のプラグまで難なくキャスト可能。普段だと源流~渓流域で使用する竿なのだけれど、南西諸島の淡水域だと大型のミキユー。汽水域だと大きめのメッキ、マングローブジャックがヒットしたことも想定した仕様。ティップからバットまで…フルに活かせばそこそこクラスの大型魚まで対応できるのだけれど、やりすぎはいけないので個人的にはライトゲームでの使用を推奨。笑
リールはボートキャスティングと兼用でスプールを交換し、ラインを細くして使用。基本的にミキユーや大型のハゼを狙う際は小型トップメインで、フォロー時に軽量スプーンや小型ワームなどを投入。




純淡水域に棲息する美麗なタメトモハゼ。

トップに出るもなかなかのせきれず、ワームでなんとか…

メチャクチャ嬉しかったイッピキ!




夕マズメはターポニング!

針掛かりし難い上に、ほんとよくバレる魚。笑

最後のランディング時に落っことしたり、写真を撮る前に逃げられたり…
いろいろと難儀しましたが、今回も無事綺麗なターポンに出逢えました。




日が暮れてからはミキユーが炸裂!

ナイトミキユーはお互いに目が慣れてきてからが勝負!

ビシッ!っとキャストが決まれば一撃で食ってくる。


悪天候で船が出れない時や、夕マズメのチャンスタイムなどなど、
合間合間の釣りになりましたが、今回もとても楽しめました。


次回はゴシキタメトモハゼ!


釣りたいな~