2014年6月24日火曜日

biwaensis…

ビワコオオナマズ






増え続ける外来種、ブルーギル・ブラックバス…

彼らはその猛威に屈することなく、それらを食らい…

今もなお、琵琶湖水系の王者として君臨している。





幼い頃から琵琶湖水系で釣りをしてきた自分にとって、
ビワコオオナマズは馴染み深い存在であった。






バス釣りの最中に釣れることも多く、特別珍しいわけでもない。



琵琶湖水系にしか生息せず、この水系で進化を遂げてきた魚。

青白く、不気味な美しさを放つ体色…

見れば見るほど艶やかで、とても魅力的な魚である。




釣り場が実家から近いこともあり、中~高校生時代よく通っていた。


そして大学生時代…







TULALAの初期シリーズ・El Horizonte78、83の試作テストも兼ね、

夜な夜な一人、琵琶湖水系へ…











そして様々な地方から遊びに来てくれる友達へのビワナマガイド。

友達が来る前に、下見がてらによく釣り場を見に行く。

いる場所にはちゃんといてくれる…そんな魚。
























こう見返すと懐かしい写真もいっぱい…


初めてのイッピキに出会うお手伝い、憧れの巨大ビワナマとの出会い…

自分が釣るよりも嬉しい瞬間ばっかりやったな~




近年は遠征が増え、足を運ぶ機会も減ってしまった…


釣り場に行くと、釣り人の増加を感じ、

悲しいことではあるが、同時に死魚を見る機会も増えている。


流水域のビワナマは生息域の環境上、
髭やヒレが欠損・傷の多い個体が多い。

生息密度が濃いエリア、産卵後のアフター個体には噛み傷等も…

しかしその中には、人間の手と魚体、
長時間の接触による火傷なども見受けられる。

その火傷が死魚に見られることも多い…


釣り上げたビワナマを弱らせたり、死なせないためにも、
釣り上げた後の個体は、しっかりと濡らした手で扱ってやる。
濡れた地面の上に置かない。
写真撮影・リリース等は速やかに行う。

そういった部分の魚に対する配慮はとても大事ですね。

これは他の魚にもいえることですが…


それと、口にルアーが付いた状態で死んでいる個体も多い。
こちらはライトタックル使用による、ラインブレイクが原因。

これからビワコオオナマズに挑まれる方がおられましたら、
掛けたら確実にキャッチできるように、
しっかりとしたタックルで挑んでいただきますよう、
よろしくお願いします。




雄大な琵琶湖水系。

そこに悠々と泳ぎ続ける王者…





これから先いつまでも、そうあってほしいものです。