お盆休み初日。
待ちに待った夏休みがやってきた!
大型連休となると人が多くて釣りに行く気が起きないのだが、
なんだか無性に釣りに行きたい気分だった。
なんだか無性に釣りに行きたい気分だった。
久々に行ってみるか…
ヤマトの源流へ。
前々から釣行の約束をしていた、いたるさんと合流し、
ヤマトイワナの棲む渓に向け、車を走らせた。
ヤマトイワナの棲む渓に向け、車を走らせた。
まだ暗い内に釣り場に到着し仮眠をとる。
入渓地点から遡行すること数時間。
目指すは魚止めの滝よりも上流部…ヤマトイワナが棲む源流域だ。
深山渓谷を抜け、源流域に到達。
周囲は鬱蒼とした木々に覆われており、常に薄暗い。
大岩の裏や流れ落ち。
ルアーを送り込むと、
目にも留まらぬ速さで黒い影が飛び出してくる…
目にも留まらぬ速さで黒い影が飛び出してくる…
同行者のいたるさんとダブルヒット!
タックルデータ
Rod:TULALA ハーモニクス・トラウトモデル63(プロト)
Reel:ダイワ セルテート・ヴィンテージカスタム2004
Line:PE0.8号+フロロ8lb+バクシンスナップ#00
Lure:スミス Dコンタクト50・Dインサイト44
今回使ったロッドは6㌳3㌅と、源流域で扱うには少し長め。警戒心が強い源流域のヤマトイワナ。点在する大岩や倒木などに身を潜めてキャストしなければいけないため、釣り人の立ち位置やキャストを考えた際、少し長めのレングスが源流域においても非常に役に立ってくれた。ハーモニクス特有のシャッキリとした張りのあるブランクスは、ロング~ショートディスタンスを問わず、ルアーにしっかりとアクション入力させることができ、魚に口を使わせることができる。気になるトラブルもなかった。
源流域ではトップゲームも楽しめた。流れ落ちの上流部にルアーをキャストし、流れに乗せながら小刻みにアクションさせてやると水面が割れる。餌が少ない源流域…水に落ちた昆虫などの流下浮遊物を捕食しているためか、トップ系に非常に好反応だった。
大好きなザラポーチでも…
たくさんの魚に出逢え、とても満足な源流釣行となったのだが、
翌週末に急遽、再びヤマトイワナに逢いに行くことになった。
同行者は以前から釣行の約束していたボンバダTERUさん。
魚止めの滝までの区間は軽めに流し、
目的の純血ヤマトの残る源流域を目指す…
目的の純血ヤマトの残る源流域を目指す…
目的の源流域に到達するまでに、
既に多くの魚をキャッチしていたTERUさん。
既に多くの魚をキャッチしていたTERUさん。
源流域にて純血ヤマトをキャッチ!
綺麗な魚体。
何度見ても、ついつい見惚れてしまう…
TERUさん使用ロッドは現在自身が開発中のクプアスー49。世界の淡水域におけるライトゲームを想定した、3ピースのベイトフィネスモデル。軽量ルアーのフリップキャストが十分にこなせ、ライトプラグが軽快に扱える。今回のような渓流~源流域の釣りにバッチリハマるであろうモデル。現在最終調整中とのことで、完成が非常に楽しみなロッドの一つだ。
源流域の小さな溜まりにて、TERUさんがトップで掛け損ねた魚。
自分がフォローを入れ、飛び出してきたのは尺上ヤマトだった。
タックルデータ
Rod:TULALA ハーモニクス・トラウトモデル63(プロト)
Reel:ダイワ セルテート・ヴィンテージカスタム2004
Line:PE0.8号+フロロ8lb+バクシンスナップ#00
Lure:スミス Dインサイト44
最源流の尺上ヤマト。
大型化した頭にスレンダーな体型。
餌が少ない最源流らしい魚だった。
急遽二週連続での釣行となったが、
今年も多くのヤマトイワナに出逢うことができ、
満足のいく源流釣行となった。
今年も多くのヤマトイワナに出逢うことができ、
満足のいく源流釣行となった。
また来年…彼らに逢いに行きたいと思う。